事例①
2018年9月16日 豊中市 某マンション)
1階エントランス 排煙オペレーター修理工事
2018年9月16日 豊中市 某マンション)
1階エントランス 排煙オペレーター修理工事
排煙窓(エントランス内側から撮影)
エントランスを上から平面的に見た図
1階上図①の排煙窓は操作ボックスでは開閉できず、窓はワイヤーロープをくくり仮の閉鎖をしていました。
また、操作ボックスにも破損が認められました。
②③は排煙窓が開ききらない、また開閉時、ハンドルの異常な重さがありました。
こちらのハンドルボックスにも破損が認められました。
①の排煙窓のワイヤーロープが切れていました。
経年劣化によりワイヤーロープの柔軟性が減少し、配管等の硬化、滑りも悪くなったためと考えます。
②③は、ワイヤーロープはきれていませんでしたが、こちらも経年劣化によりワイヤーロープの柔軟性が減少し配管等の硬化、滑りも悪くなったためと考えます。
①②③ともに、ワイヤーロープ、操作ボックスの交換を行いました
今回使用した新しい部材です。
今回取り替えた部材です
エントランス内部側 床から見上げた写真
外側から接写
外側から少し距離を取った写真
外側から接写
操作ボックスのボタンを押すと、速やかに排煙窓が開閉するようになりました。
また、開閉作動は少々重めですが良好です。
窓の滑車、ワイヤーロープ、操作ボックスなどに注油、調整を行いました。
平成28年9月16日完了致しました。